足・足関節
変形性足関節症
足首の関節の軟骨がすり減り、痛みや変形が出る病気。股関節・膝に比べて患者数が少なく、受診時には進行していることが多い。
部位のイメージ:足首(赤色) ※おおよその位置を示す簡易図です
原因・好発
- 足関節以下の変形性関節症は症例数が多くなく、はっきりした有病率の報告はない
- 患者の認識が薄く、痛みが強くなって受診した時にはすでに病期がかなり進んでいることが多い
症状
- 足首の痛み、動きの制限(記載は限られる)
診察・検査
- 病期分類が用いられる(奈良県立医科大学の分類。内反型変形性足関節症に対する分類)
治療
- 病期のstage IIIaまでは下位脛骨骨切り術、IIIb以降は関節固定術または人工関節置換術が適応とされてきた
- 足関節固定術は除痛効果に優れるが、固定による弊害もあり、両側の固定は避けるべきとされる
- 関節機能を温存する手術(遠位脛骨斜め骨切り術:DTOO)も行われている。人工足関節置換術は適応が限られる
職員が押さえるポイント
- 「足首が腫れる・動きにくい・痛い」「過去の足首の外傷(捻挫・骨折)」を聞き取る。手術の選択は医師が決める
参考資料
病院
状態: 学会・公的資料と病院の解説で照合済み(病態・症状・診断・治療)。「職員が押さえるポイント」は運用上の補足で出典はありません。資料間で数値が異なる箇所は併記しています。医師確認前の下書きです。 【注意】学会(JOA)に該当ページがなく、病院の紹介記事(国立病院機構 長崎医療センター)のみで作成しています。症状・診断の記載が少なく、内容は限られます。要・医師確認。
職員教育用の資料です。患者さんへの説明・診断の根拠としては使用しないでください。内容は医師確認後に更新されます。