肘
肘関節遊離体(関節ねずみ)
肘の関節の中に、骨や軟骨のかけらが遊離して動き、ひっかかりやロッキングを起こす状態。
部位のイメージ:肘(赤色) ※おおよその位置を示す簡易図です
原因・好発
- 変形性肘関節症や離断性骨軟骨炎(野球肘)などで、骨・軟骨のかけらが関節内に遊離する
- 変形性肘関節症では、CTで骨棘や遊離体の詳細を調べる
症状
- 急に肘が曲げ伸ばしできなくなる(ロッキング)。少しでも動かすと激痛
- 動作時の痛み、可動域の制限
診察・検査
- X線、CTで遊離体の有無・大きさ・位置を確認する
治療
- 遊離体の摘出術(直視下または関節鏡視下)が主に行われる
- 保存療法(装具、消炎鎮痛薬、理学療法)も行われる
職員が押さえるポイント
- 「急に肘が固まって動かない」「ひっかかる」を聞き取る。ロッキング時は無理に動かさず、そのまま医師へ
参考資料
学会・公的
病院
状態: 学会・公的資料と病院の解説で照合済み(病態・症状・診断・治療)。「職員が押さえるポイント」は運用上の補足で出典はありません。資料間で数値が異なる箇所は併記しています。医師確認前の下書きです。 【注意】「遊離体」単独を解説した資料を確認できず、変形性肘関節症の解説の中の記載をもとにしています。
職員教育用の資料です。患者さんへの説明・診断の根拠としては使用しないでください。内容は医師確認後に更新されます。