肘
離断性骨軟骨炎(肘)
肘の外側で、上腕骨小頭の骨と軟骨が剥がれる病気。成長期の投球で多い(野球肘の外側型)。
部位のイメージ:肘(赤色) ※おおよその位置を示す簡易図です
原因・好発
- 繰り返しの投球で肘への負荷が過剰になる。外側では骨同士がぶつかり、骨・軟骨が剥がれる
症状
- 肘の運動時痛、可動域制限
- 進行すると、急に肘が動かなくなる(ロッキング)
診察・検査
- X線(tangential view)やMRI・CTで病巣を確認する
治療
- 初期は投球禁止(6か月〜1年以上)
- 進行例は骨軟骨移植を含む手術(骨に穴をあける、骨を釘のように移植、肋軟骨や膝の軟骨を移植など)
- 復帰時期は主治医と相談
職員が押さえるポイント
- 成長期の選手は痛みを我慢しがち。「投げると痛い」「肘が伸びない」を見逃さず聞き取る
- ロッキングの訴えは、早めに医師へ伝える
参考資料
学会・公的
病院
状態: 学会・公的資料と病院の解説で照合済み(病態・症状・診断・治療)。「職員が押さえるポイント」は運用上の補足で出典はありません。資料間で数値が異なる箇所は併記しています。医師確認前の下書きです。
職員教育用の資料です。患者さんへの説明・診断の根拠としては使用しないでください。内容は医師確認後に更新されます。