その他
骨折
骨が折れる・ひびが入る外傷。種類や部位により治療が異なる。
部位のイメージ:全身(部位は症状により異なる)(赤色) ※おおよその位置を示す簡易図です
原因・好発
- 種類:開放骨折(皮膚が破れて骨折部が露出。治療を急ぐ)、粉砕骨折(骨折部が複雑に砕けたもの)、不全骨折(ずれのないヒビだけ)、病的骨折(骨全体が弱っている・一部が溶けている状態で、弱い力でも起こる)、疲労骨折(同じ場所に繰り返し長期間力がかかって起こる)
症状
- 骨折した部位に痛みと腫れが出る。ひどい場合は動かせない、見た目が変形する
診察・検査
- X線が基本。ずれがなかったり写りにくい場合はCT。小児では健側との比較撮影をすることがある
治療
- 骨折部のずれが小さく、動きが少なく、元気な細胞が多ければ骨はつきやすい。ギプスまたは金属の板や棒で固定する。必要以上の安静は勧められない
職員が押さえるポイント
- 皮膚が破れて骨が見える(開放骨折)、強い変形、感覚がない・指先が冷たい・色が悪い場合は、救急対応。すぐ医師へ
- 子どもの骨折は「触ると泣く」「使わない」で気づくことがある。受傷状況を聞き取る
参考資料
学会・公的
状態: 学会・公的資料と病院の解説で照合済み(病態・症状・診断・治療)。「職員が押さえるポイント」は運用上の補足で出典はありません。資料間で数値が異なる箇所は併記しています。医師確認前の下書きです。 【注意】JOAの解説のみで作成しています(病院の解説での照合は未実施)。
職員教育用の資料です。患者さんへの説明・診断の根拠としては使用しないでください。内容は医師確認後に更新されます。