手・手関節
変形性手関節症
手首や手の指の関節の軟骨がすり減り、痛み・こわばり・変形が出る病気。指の第1・第2関節や親指の付け根に多い。
部位のイメージ:手・指(赤色) ※おおよその位置を示す簡易図です
原因・好発
- 原因ははっきり記載されていない。以前の外傷や、代謝性疾患(ヘモクロマトーシスなど)が関連することがある
- 通常、手関節は侵されにくい(外傷の既往がある場合を除く)
症状
- 第1関節(ヘバーデン結節)・第2関節(ブシャール結節)の骨性の隆起。症状がない場合もある
- 関節の屈曲、手首や親指の付け根の痛み・こわばり
診察・検査
- 関節リウマチや痛風との区別が重要
- X線などで評価(詳しくは、ヘバーデン結節・母指CM関節症のページ)
治療
- 鎮痛薬(外用・内服の消炎鎮痛薬)、適切な安静、副子(添え木)固定
- 重症例ではステロイド注射や手術
職員が押さえるポイント
- 痛む関節(第1関節・第2関節・親指の付け根・手首)を聞き取る。手首に症状が強い場合は、関節リウマチなど他の病気も医師が確認する
参考資料
学会・公的
病院
状態: 学会・公的資料と病院の解説で照合済み(病態・症状・診断・治療)。「職員が押さえるポイント」は運用上の補足で出典はありません。資料間で数値が異なる箇所は併記しています。医師確認前の下書きです。 【注意】手関節そのものの変形性関節症を単独で解説した学会・病院の資料を確認できず、手の変形性関節症の解説(MSDマニュアル)とJOAの関連ページをもとにしています。要・医師確認。
職員教育用の資料です。患者さんへの説明・診断の根拠としては使用しないでください。内容は医師確認後に更新されます。