膝
外側側副靱帯損傷
膝の外側を支える外側側副靱帯が傷つく外傷。
部位のイメージ:膝(赤色) ※おおよその位置を示す簡易図です
原因・好発
- 膝関節にかかる外力で損傷する(膝の4つの主要靱帯の一つ)
症状
- 受傷直後:膝の痛み、腫れ、押すと痛い
- 急性期を過ぎると、膝崩れや不安定感が現れる
診察・検査
- 受傷時の状況を詳しく聞く。圧痛の場所、関節の不安定性を診察。MRIが有用。重症が疑われる場合はMRIを行う(MSDマニュアル)
治療
- 軽度〜中等度は、PRICE処置(保護・安静・氷冷・圧迫・挙上)と理学療法。重度では関節鏡手術による修復が必要なことがある
- 靱帯損傷の治療は、損傷の程度により手術と保存的治療を選ぶ
職員が押さえるポイント
- 受傷時の状況(どの方向から力がかかったか、膝の位置・姿勢)を聞き取る。診断の決め手になる
- 膝が腫れている(関節内に血がたまる)、膝崩れ・不安定感の訴えは医師へ伝える
- サポーター・装具の使い方、運動再開の時期は医師・理学療法士の指示に従うよう案内する
参考資料
病院
状態: 学会・公的資料と病院の解説で照合済み(病態・症状・診断・治療)。「職員が押さえるポイント」は運用上の補足で出典はありません。資料間で数値が異なる箇所は併記しています。医師確認前の下書きです。 【注意】外側側副靱帯に特化した記載は少なく、膝靱帯損傷全般の解説をもとにしています。要・医師確認。
職員教育用の資料です。患者さんへの説明・診断の根拠としては使用しないでください。内容は医師確認後に更新されます。