手・手関節
槌指(マレット指)
突き指の一種で、指先の第1関節が曲がったまま自分では伸ばせなくなる状態。
部位のイメージ:手・指(赤色) ※おおよその位置を示す簡易図です
原因・好発
- 突き指の一種で、ボールなどが指先に当たった時などに起こる
- 腱が切れる腱性(伸筋腱の損傷)と、関節内の骨折を伴う骨性がある
症状
- 第1関節が曲がったままで、痛みや腫れがある。自分で伸ばせない(他の人が伸ばせば伸びる)
診察・検査
- X線撮影が重要。骨折の有無が治療方針を決める
治療
- 腱性:装具などの保存療法
- 骨性(骨折を伴う):手術が必要になることがある(骨折の状態により、ピンでの固定など)
- 具体的な方針は、受傷後の経過日数や状態により異なる
職員が押さえるポイント
- 突き指は放置されやすい。「受傷日」「指が伸びないか」を聞き取り、できるだけ早く受診できるよう案内する
- 装具を自己判断で外さないよう、医師の指示を伝える(※運用上の補足)
参考資料
学会・公的
病院
状態: 学会・公的資料と病院の解説で照合済み(病態・症状・診断・治療)。「職員が押さえるポイント」は運用上の補足で出典はありません。資料間で数値が異なる箇所は併記しています。医師確認前の下書きです。
職員教育用の資料です。患者さんへの説明・診断の根拠としては使用しないでください。内容は医師確認後に更新されます。