胸椎・腰椎
筋・筋膜性腰痛(腰痛症)
画像などで明らかな原因が見つからない腰痛の総称として使われる。腰の筋肉・筋膜に由来すると考えられる。
部位のイメージ:腰椎(腰)(赤色) ※おおよその位置を示す簡易図です
原因・好発
- 腰痛の原因は、機能性腰痛(原因が明確でない)と器質性腰痛(形態的な異常がある)に分けられ、最も多いのは機能性腰痛とされる(慶應義塾大学病院)
- 腰以外の病気(血管、泌尿器、婦人科、消化器の病気、心理的要因など)が原因のこともある(JOA)
症状
- 急性:動きが制限される
- 慢性(6か月以上続く腰痛):腰全体の重だるい感じが続く。お尻や脚に放散する痛み・しびれを伴うことも
診察・検査
- 必要に応じてX線、MRI、骨シンチ、筋電図、血液・尿検査などで他の病気を除外する(JOA)
治療
- 内服薬(消炎鎮痛薬、筋弛緩薬など)、ブロック注射、コルセットなどの装具、牽引などの理学療法、運動器リハビリ
- 予防には正しい姿勢と継続的な運動が有効(JOA)
職員が押さえるポイント
- 【危険な腰痛のサイン】安静でも軽くならない、悪化している、発熱、下肢のしびれや脱力、尿漏れがあれば、速やかに医師へ伝える
- 「ただの腰痛」と決めつけず、サインの有無を毎回確認する
参考資料
学会・公的
病院
状態: 学会・公的資料と病院の解説で照合済み(病態・症状・診断・治療)。「職員が押さえるポイント」は運用上の補足で出典はありません。資料間で数値が異なる箇所は併記しています。医師確認前の下書きです。 【注意】「筋・筋膜性腰痛」そのものを定義した資料は確認できず、腰痛全般の解説をもとにしています。要・医師確認。
職員教育用の資料です。患者さんへの説明・診断の根拠としては使用しないでください。内容は医師確認後に更新されます。