足・足関節
足底腱膜炎
足の裏の腱膜(足底腱膜)に炎症が起こり、かかとや土踏まずが痛む状態。
部位のイメージ:足(赤色) ※おおよその位置を示す簡易図です
原因・好発
- 全体重がかかる足では、ランニングやジャンプの多いスポーツで慢性障害が多い。足の骨や軟骨、靱帯、腱が衝撃を受け続けて障害を起こす
- 発生の要因:足の柔軟性の低下や筋力不足、扁平足など障害が起こりやすい足の形、不適切な靴、悪い路面での練習
症状
- 足の裏(足底腱膜)の痛み。足の慢性障害は主に痛む部位で診断が決まる(種子骨障害、外脛骨障害、足底腱膜炎、踵骨骨端症、踵骨滑液包炎)
診察・検査
- 痛みの部位によって診断する(記載は限られる)
治療
- 練習量を減らすか、一定期間の休養が必要
- 対処法:アイスマッサージ、温浴、低周波などの理学療法。塗り薬などの鎮痛消炎剤。ステロイド剤の局所注射。足底装具の使用
- 予防:足部・下腿筋のストレッチ、スポーツ後のアイシング、足に合ったシューズの選択、足底装具
職員が押さえるポイント
- 「朝の一歩目」「長く歩いた後」「どこが痛むか(かかと・土踏まず)」を聞き取る。靴・インソールの状況を確認する
参考資料
学会・公的
状態: 学会・公的資料と病院の解説で照合済み(病態・症状・診断・治療)。「職員が押さえるポイント」は運用上の補足で出典はありません。資料間で数値が異なる箇所は併記しています。医師確認前の下書きです。 【注意】日本整形外科スポーツ医学会のパンフレットのみで作成しています(病院の解説での照合は未実施)。 「足底腱膜炎」の詳しい症状・診断の記載は限られます。要・医師確認。
職員教育用の資料です。患者さんへの説明・診断の根拠としては使用しないでください。内容は医師確認後に更新されます。